2013年7月29日月曜日

ランドルフ・ロックハート


名前:Randolph Rockhart
年齢:24
身長:180
出身地:C-CK137 
髪の色:金(仲間内では枯れ草色)
目の色:ネイビーブルー
肌の色味:白
性格:並々ならぬフェミニスト、弟分二人の面倒をみていた時期が長いためお兄ちゃん気質。料理好きの苦労性。ノリはいい方でバディと共にふざけあうことも
モチベーション:家系が家系のため、誇りはある
尊敬するもの:世の大概の女性

敵対要素:男尊女卑
トラウマ:Vivi-ann Marin

能力:動物憑き(狼:ループス)身体の側面一方向に対し体力を代償に盾を張る
戦闘スタイル:二丁拳銃。小型銃を備え、胸に護身用ナイフを持つ
弱点:女性(色仕掛け含む)、睡魔
特質:特になし
バディ:ピエロット
その他補足事項:愛煙家。ニコとシャンとは幼馴染(兄貴分)

2013年6月19日水曜日

青目の旅人

 左側から選んで七番目、ラムネの蓋を抜いて軽く回す。
 同期に色男の味覚は存外お子ちゃまだと言いふらされ、暫くは視界にいれることさえ躊躇われていた。
 陽光に透けた瓶ぞこの青に見惚れていると弟分から声がかかる。今日だってよ。
 上ずって引きつった声をあげる副班長の背を叩いた。
 ほら、今日からなんだから。
 ぶらりと、そいつは現れた。
 年季の入った靴に、必要最低限の荷物。パッと見て武器になりそうなものは何一つ所持していないが、生き残ることにかけてはプロなのだろうと、日々積み上げた勘が語る。
 そいつはつばの広い帽子をひょいと外して、こちらを見た。
「ランドルフ・ロックハート?」
 かちりとかみ合った視線は以外にも躊躇いなく正面から射抜いて、瞳は親父の色をしていた。
頷いて、手を差し出す。
「ランでいい。これからよろしく、青い瞳の旅人さん」
「どうも」
 パン、とハイタッチの形でうまく交わされた。
「共通語はとりあえず概ね理解したけど、まだなれないところがあるかもしれない。この班の中で一番学があるのがあんただと聞いたんだ。よろしく頼むよ」
 そう言って、彼は銀の髪を一度撫でた。
 提げた皮袋を受け取ろうとしてなんなく避けられ、そっと肩を竦める。
「見ての通り、人手が足りてないんだ。俺にできる限りのことはするつもりだが、ま、足りなきゃいってくれ」
 学ね、つぶやき二人からしてみれば兄貴分に当たるだろう自分のとしを数え直してふと思い至る。
「そういやそちらさん、お年はいくつ」
「19。今年で成人だけど、入国の時には少しちょろまかしてる」
 彼はひらり、と手を振った。
「ところで髪を染めたいんだけど」
 へえ、と無感動に声をあげて首が傾いた。
「ん?」
「だから、染料が欲しい」
 あお、と、彼は言った。
「頭、青にするからさ」
 へえ青。間抜けに復唱して手の内にあったラムネをぐい呑みする。彼の地の色じゃそれもありかもしれない。
「生憎とうちの班はそんなに優遇されてませんでね、色も中身も限られてくるぜ」
 言って、親指から薬指まで立てた。
「まあ好みを探すよ。なかったら別の機会に。儲かってからでも遅くない」
 そう言って、ぽい、と、年季の入った帽子をゴミ箱に放る。
「で、ラン。何か質問や連絡事項は?」
 一度仮設基地の方に首を巡らせて、こきりと鳴らした。
「なら一つ、なんて呼べばいい?」
 彼はちょいと首をかしげた。
「名前ねぇ」
 ここじゃどれ使ったんだっけ、と、とんでもないことをつぶやく。..
「この班じゃ構わないが、それ、動物つきの前なんかじゃ滅多に口にするもんじゃないぞ」
あんまりな言い草に苦笑して、からに成ったガラスから玉を取り出す。
「名簿の名前、見てもらっていいかな。どれ使ったか忘れたみたいで」
 彼は大して悪びれるでもなく頭を下げた。
「どうぞ」
 記入欄の1番新しいところをめくって、つられてぎこちなく腰を折った。
「ああ、ピエロット……そうか、この名前か」
 ふんふんと頷いて、彼は言った。
「じゃあピエで。なるだけ何回も呼んでよ。忘れないように」
 そのしれっとしたつらがなんとはなしに気に入ったもので、思わず口ずさむように舌に乗せた。
「仰せのままに。ピエちゃん」
「ん」
 軽く頷いて、それでようやくピエロットは笑った。
 と思ったら、疲れでも出たのか、そのまま一気に倒れこむ。
「今日はもう寝るかな……」
 小さく呟いて、そのまま腕の中ですぅすぅ寝息を立てた。
「……そっちのケは無いんですけどね」
 誰にともなく毒づいて、やれやれと抱え直す。
 面倒ないきものがやってきた。キャラバンに向かう途中ほくそ笑んで、現状にため息をついた。

2013年6月18日火曜日

あだ名の話

デニスとピエロットのあだ名が特殊なのでちょっと記載…。


リュシアン
→D:ルペ
→P:おチビ

ケビン
→D:ケイ
→P:ケビちゃん(ここは比較的ノーマル)

ヒューゴ
→D:ウーゴさん
→P:ヒュー兄さん(ここも比較的ノーマル)

ランドルフ
→D:ランド
→P:ランちゃん(あれここも比較的ノーマルか)

フォルカー
→D:フォルテ
→P:ワンコ

バーナード
→D:ベアさん(安定)
→P:ベアさん(安定)

ニコラス
→D:ニカ
→P:パパン(面倒見の良さから)

ヴァスコ
→D:アニア
→P:新入り

ピエロット
→D:エンツォ

デニス
→P:ディオン

2013年6月6日木曜日

あだな一覧

フォルカー
(Fok, Fokje, Fokko, Fol, Follyber, Folly)
(フォルテ、フォル)
ヴァスコ
(Van,Vas, Vassie)
(ヴァン)
ケビン
(Kevie,Kenny)
(ケニー、ケイ)
リュシアン
(Luc,Luke,LuLu,)
(シャン(特殊)、リュカ、リュリュ)
デニス
(Den,Dennie,Dionicius,)
(ディオン、ディー)
ピエロット
(Pie,Pierrot(英語読み))?
(ピエ、ピエロ、ピエちゃん)
ニコラス
(Nico,Nick,Nicky,Nikki,Nike,Niles,Cole)
(ニコ、ニック、ニカ)
バーナード
(Barnie,Bern,Burn,Prins)
(ベア)
ランドルフ
(Randall,Randell,Randl,Randy,Rankin,Rand,Ran)
(ラン、ランド、ランディ、ランちゃん)
ヒューゴ
(Hugh,Huga,Hugie)
(ヒュー、フーゴ)


随時加筆予定。

2013年6月5日水曜日

ニコラス・リー

名前:Nicholas Lee
年齢:22
身長:175
出身地:C-CK137 
髪の色:赤毛
目の色:橙
肌の色味:黄色寄り。日焼けしやすい。
性格:好戦的な外見に反して常識人。
まとめ役だったり苦労人だったりで、年上のメンツには内心手を焼いている。
モチベーション:戦功を上げること
尊敬するもの:父親

敵対要素:初期ヴァスコ
トラウマ:女性に身ぐるみ剥がれたランドルフ

能力:特筆なし
戦闘スタイル:ダブルアックス使い。接近戦と肉弾戦が得意、というか好み。
弱点:遠距離戦相手。
特質:特筆なし
バディ:ケビン
その他補足事項:
シャン、ランドルフとは幼馴染。

バーナード・ブルース


名前:Barnerd Blues
年齢:29
身長:182
出身地:北の国
髪の色:茶髪
目の色:こげ茶
肌の色味:白寄り
性格:基本的にはおっとりだが、発言は手厳しい。
モチベーション:特になし。家が買えるぐらい稼げたら今の彼女と結婚する予定。
尊敬するもの:父親

敵対要素:とくになし
トラウマ:とくになし

能力:動物憑き(クマ)
戦闘スタイル:肉弾戦メイン。ハンマーを使う。
弱点:素早い相手。
特質:スタミナが化物並み
バディ:ヒューゴ
その他補足事項:もともと古本屋の息子。
動物憑きだが、自覚がなかった。

2013年5月8日水曜日

ある日 夜の中


 軽妙な金管楽器の音が耐えない。ステージから降り注ぐ灯りから顔面を庇うようにして男は腕を組んでカウンターに突っ伏した。
 ハズしたか、舌打ちをソルティードッグで飲み干してどんちゃん騒ぎから耳ごと意識を引き剥がす。
 うるせぇんだ、どいつもこいつも。
 昨日引っ掛けた女、一昨日殴った男、一昨昨日の騒動は、もう覚えていない。
 めんどくせぇ、うざってぇ、あぁ、だりぃ。
 酒をいくら煽っても、金をいくら撒き散らしても、女をいくらはべらせても、満たない。
 力のぶつける先、受け止めてくれるものを、自分は知らない。
 知っている、自分はサディストだ。
 異常な性感覚を持っていて、であるがゆえに、人をまともに愛せない。
 だから他人とまともに付き合えない、と誰かに貼られたレッテルを都合のいい言い訳にして、落ちるところまで落ちてきた。
 あぁ、うざってぇ、ねむてぇな。
 考えて頭を落とすと、誰かが近づいてくる気配があった。
 習慣で、目を強く瞑り頭を思い切り抱き込む。
「両脇ガラ空きじゃんいろおっとこ」
 よ、とおそらく片手を挙げて現れただろう男は脚の欠けた椅子に器用に跨って声を上げた。
 流し目に睨めつけるとちっとも悪びれていない風に、おお怖い怖いと手を降る。
「ぁんだ、てめぇ」
 酒でしゃがれた声が出た。
 ヴァスコ・ダ・アニア。
 この界隈の歓楽街では、自分を知らないものの方が少ない。
 よそ者か、あるいは世間知らずか。
 どっちにしたって大したやつじゃない。
 相手をしないと決め付けて、もう一度頭を落とす。
 同時にくてりと上半身をカウンターに投げ出してまでこちらを覗き込んできたから、後者であるらしいと黙殺を決め込んだ。
 表に出さないように椅子を引いて視界から追い出して、今度は雑音に意識を集中させた。
「マスター、同じのを」
 馬鹿いえ、軽口の応酬の末お前は精々ワクだなんて無意味なリップサービスまでついてくる。
「……何の用だ」
 仕方なしに身を起こして、前髪を書き上げた。
「見ねぇ顔だな」
「ん、まぁここいらは初めてよ」
「だろうな」
 なまっ白いガキだ、と、小さく呟いた。
「ガキね、お尻の感染症の心配されるよかよっぽど紳士的な扱いだ」
 おっと食事中に失敬、一杯奢るからさと若者は大仰に一礼する。
「うるせぇ、ちびの相手する気ァねぇ、失せろ」
 切って捨てるように言って、席を立つ。
 酒は緩やかに回っていたらしく、少し足元がふらついた。
 と。
「ヴァスコ・ダ・アニアだな?」
 ひとりの男が目の前に立ちふさがった。
「あ゛?」
 答えると同時に、ナイフを向けられる。
「――死ね」
 短く吐き捨てるように言って、男は一気に体を詰めた。
「――ハ」
 反吐が出るほどに――哂える。
 軽く身をひねる。手にしたボトルで殴り倒す。
「ざまぁ」
 ものの一秒とかからない、唇は笑みでつり上がっていた。
 ああ、楽しい。
 ぶち壊すのは、なんて気分がいいんだろう。
「……っ」
 と。
 傍観していた隣人が唐突に息を詰めた。ああ、ブルっちまって逃げ遅れたか、なんてどうでもいい思考が瞬く間に流される。
 さぁ青か、白か、土気色か?
 腕に散る破片の痛みも忘れて見入るが、そこに浮かんだのは。
「…っいい腕、してんなぁ…」
 紅潮。上ずった声が滑るように、はち切れんばかりの高揚を込めて吐き出される。
 足元の死体未満に目を凝らし男は感慨深くつぶやいた。
「は?」
 何言ってんだ、こいつ。
 ビビって壊れたか。
 そんなことを思って、改めて後ろの男を振り返った。
 手に持ったボトルから、血だかワインだかが溢れる。
 持ち上げて舐め取って、我知らず一つ、息をこぼした。
 なんでったって、こんな息を。
 考えて、すぐに気がつく。
 ああ。
 目の前の野郎、欲情してるじゃねぇか。
 打ち震えた拳をそっと解き、餓鬼は息をついた。吸う、吐く、吐く。
 上げた顎が華奢で線の細さに目がいくも、出っ張った肩骨でどうにか下にモノついた野郎らしいということを思い出す。
「さて、あんたはどうでるかね…お立ち会い!」
 最後は小声で吐き捨てるように言って、あろうことか青二才はカウンターに足をかけた。
 マスターが気色ばんで袖をまくる。
「レディース、アンジェンノメ!」
 仁王立ちになって野郎はいっそ楽しげに声を張り上げた。
「ハズレは逃げろ、群れがくるぞ!」
 途端、蜂の巣を放り込んだような騒ぎに呑まれる。
 阿鼻叫喚、非難号号、床下から天井まで響き渡る人の声に地鳴りが鼓膜の上を踊る。
「ってめぇ、何言って…!」
 言い切るより先に、その女じみた男が動いた。
 額に巻きつけた布飾りが音を立てて、揺れる。
「舌噛むぜ?」
 頭上からはたき落とされて顔面ごとカウンターに突っ込んだ。
 ささくれが歯茎に食い込んで呻きを漏らす。にじんだ鉄の味に遅れて痛みがやってきて、もがくと圧力が強くなった。
 その頭上をものの数秒遅れて耳障りな轟音が突っ切る。
「あ、防ぐべきは両耳だったか」
 能天気な声を上げたのはその場に一人きりだった。
「――ってめぇ、何もんだ、ふざけやがって……」
 きり、と小さく歯噛みした。
「みんなのお仲間。自称ね」
ちょーっと反骨精神筋金入っちゃってますけど、なんて付け足してふざけた男は伏せたまま同じ目線でまた手のひらを見せた。
「……お前、で、俺に何のようなんだよ」
 結論を急いた。
「何の、用なんだ」
「君に、会いにきた」
 うっとりと男は微笑んでべ、としたを出す。形作った愛想笑いが崩れる様をスローモーションで見たのは初の事だった。
「てのはまぁ、場を和ませるための笑えねぇ冗談で。俺も逃げてきた」
 親指を立てて、人がいなくなった方に山積みになった影を指す。
「で、疫病神はそれらしく報せに走りました次第」
「ハ」
 もう一度、笑った。
 くだらない、一瞬期待してしまった。
 君に、会いに来た、その言葉に。
 やさぐれた心が、また嗤う。
 期待しやがって、ばぁか。
「じゃ」
 とっとと、消えちまいな。
 ボトルを掴んだ手に、また力を込めた。
 このまま一気に振り下ろせば、この目前の不快なオトコはまた眠って、落ちるだろう。
 けれどなぜかそうするのはためらわれて、手から力を緩めた。
「どっか、とっとと行っちまえ」
 はいはい、存外あっさりとクソ野郎は身を引いた。
「あーツマンネ、あんた食われちまうの」
つま先を揃えて振り返りざまそんなことを聞く。
「――は?」
 食われる?
 言っていることのわけがわからなかった。
 世間のことには疎い。
 俗世の言葉などほとんど知らない。
 さっきの外れだのなんだの、何の話だ。
「…はい?」
 耳をつんざく破裂音がして、ガラス戸が防弾を抜かして見事に吹っ飛ぶ。
「いや、アンタ…、ハズレだろ?」
 今度は腰を抜かしていたマスターの方がはいよってきて、まてまてまて、と態とらしく額を拭った。汗が伝うのは右頬の方だと言うのに。
「アレ、知らねえって、そりゃねえよ…」
 脂の乗った人差し指の、先には。
 ぐにゃぐにゃの、ああ、ブギーマンだ。
 小さい頃に何度も見た。そういえば親戚も食われたっけ。
「あんなんにビビってんのか、がきじゃねぇの」
 つぶやいて、キリ、とまた歯噛みする。
 どんな悪い酒だ、こんなつまらないもんまで見せやがって。..
「つまんねぇマネしやがって」
 吐き捨てるように言って、もう一度ボトルを振った。
 キリリ、と、張り詰めた殺意が全身を包む感覚がある。
「ぶった切ってやる」
 言うや否や、体が軽く飛んだ。
 手元のボトルが、ナイフのように鋭く、尖る感覚。
 翼を得たように、体が軽い。
 そのまま、一刀両断。
 上から下までぶった切って、そのまままた一つ、息をついた。
 降り立つと、唖然と見上げる視線が一つ。もう一つは先程も目にしたものだ。
 二度目にしてやっと理解出来た。ドウケイ、こいつは見にまとうのに非常にかったるい部類のもの。
 握りしめたボトルの感触にうんざりして投げ捨てると死体もどきが飛沫を受けてもがいた。
「戻んのね、ソレ」
 弾んだ声が、待ちきれない、とでも言うようにすりよってくる。
「おー」
 適当に答えてやり過ごす。
 元に戻る、だからこそ、警察に面倒事を見つかっても裁かれないで済んだのだ。
「そうだ、てめぇ他人にばらしたら……」
 面倒だと思いながらもう一度振り向くと、また視線にかち合った。
 違った意味で危険をはらんだ目。怯えた眼差しの群れに埋れることなく生き生きと輝く。
 不定形生命体の成れの果てを靴裏に敷いて男は笑った。
「アンタ、面白いなぁ!」
 うん、うんとわけのわからん首肯を一人満足げに続けて男は背を叩く。
 そういや表は未だ乱闘騒ぎだというに、持ち込まれた喧騒は一つ限りだ。
 不審に思って目を向けるとずいと顎を突き出された。
「やりたい放題ね、悪かない、むしろ最高」
 見てて気分がいいよ、と無遠慮にひときわ強く張り手をかまされた。
「っ……!」
 何しやがる、と怒鳴るより先に湧いたのは、純粋な驚き。
 この俺の背を、あっさり叩いた。
 ただのひょろっちい男に、バック取られたってのか。
「――ただもんじゃねぇな」
 つぶやいて、ぐい、と頬を拭った。
「お客さん、困るよ…」
 割って入った蚊の鳴くような声が哀れっぽく尾を引く。
「ワリワリ、有り余った諸々あっちに割くから」
 対峙する相手は破片まみれの床の先を指して、しゃがみこんで中年男の背をさする。
「ーンなわけでちと、付き合って下さんない?」
 興奮覚めやらぬ、でしょ。
 蠢いた化け物の内側を鈍く乱反射して、ぼこぼこと形を変えた影を踏んで男はちょいちょいと手招きをした。
「ハ」
 また鼻で哂って、足を動かした。
 ぶらり、と歩いて前に進んだと思った矢先、頭がぐわりと揺れた。
「――あ?」
 酒の酔が、今になって回りきったのか。
「ぁ」
 がくん、と、足で踏みこらえる。
「――、くそ、」
 うめいて、崩れ落ちかける、その直前に、男の腕がシャツを引き掴んだ。
「じゃあ、また明日」
 苦笑する優しい響きが耳に届いた、と思えば喧騒が遠のいて、支えられた背の感覚を最後に全身の力が抜けた。

2013年4月30日火曜日

パロをゆるく考えてみたり

いろいろ喋ってるうちにパロディ企画が頭をもたげてきたよー。
とりあえずざっくりまとめてみる…!

●学パロ
ヒロインシャン子が学校の先輩や同じ部活の友人、ご近所の皆さんとわいのわいのしながらきゃぴきゃぴする青春白書だよ☆

「OB」
氷室 静悟(ヒューゴ)
熊澤 優流(ベア)

「三年」
欄堂 鍵心(ランドルフ)
水瀬 遊真(ピエロット)
烏丸 悠一(デニス)

「二年」
三國 美沙(シャン)
広西 晴輝(ニコラス)
紫堂 タケル(ヴァスコ)

「一年」
小瀬 啓一(ケビン)
桜庭 凛太郎(フォルカー)


●親戚パロ
七班のみんなが親戚だったら、とか考えてみたよ!
「晴野家」
長男:晴野 嵐(兄)(ランドルフ)
長女:晴野 美沙(シャン)
次男:晴野 弘樹(ニコラス)
弟:晴野 啓介(ケビン)
(長女と次男は双子)

「影山家」
長男:影山 悠一(デニス)
次男:影山 武尊(ヴァスコ)
三男:影山 凛太郎(フォルカー)

その他ご近所さん
「氷室家」
氷室 静悟(ヒューゴ)
「水瀬家」
水瀬 万言(ピエロット)
「熊澤家」
熊澤 優流(ベア)

なんて具合にパロを考えてみたり。
αはまたいつかちゃんと。

2013年4月28日日曜日

デニス・グエンダル


名前:Dennis Nguyendal
年齢:26
身長:184
出身地:貧民街
髪の色:黒
目の色:金
肌の色味:色白。美白。
性格:落ち着きのある性格で、常識人。積極的ではないが面倒見がいい。反面で自身への干渉はあまり望まない。時に冷笑的な皮肉屋。ピエロット・エッチェントリコへの風当たりは少々キツく、ヴァスコ・ダ・アニアに対しては敵愾心むき出しなので、好意の対象は割と選ぶ方。
モチベーション:なし
尊敬するもの:特になし

敵対要素:ヴァスコ
トラウマ:自身の幼少期の黒歴史、ならびに兄(故人)

能力:動物憑き
「ブラック・アイズ・ウィドウ」という名のカラスが形代で、視覚がリンクする。索敵などの能力に秀で、またランドルフなどほかの動物付きに比べると操作可能範囲も広いのだが、攻撃力はあまりない。
戦闘スタイル:仕込み刀を使った一刀流剣術。ほとんど独学であるため訓練兵は彼に手こずることが多いという。また、スペツナズナイフを上着に仕込んでおり、いざという時はそれを発射して敵を攻撃する。また、ナイフの投擲の精度と威力は、右に出るものがない。
弱点:右目の死角
特質:霊媒体質
バディ:昔はシャン。現在はフォルカー。
その他補足事項:今使っている武器は反乱軍に加担してから特注したもの。
貧民街にいたころは、とある少年犯罪グループに加担していた。暗殺者としての腕はその時代に磨く。

ヴァスコ・ダ・アニア


名前:Vasco da Ania
年齢:22
身長:182
出身地:スラム街じみた奥地
髪の色:黒
目の色:黒
肌の色味:白。少し日に焼けている。刺青が多い。
性格:基本的に無気力だが、一度スイッチが入ると非常に優秀な仕事ぶりを見せる。
他人に関心はさほどなく、バディのリュシアンと因縁のあるデニス以外はまともに認識していない。
全てを手にしたいと望み、気に入ったものは力ずくでも奪うタイプ。逆に気に入らないものは全力を持って叩き潰す。
モチベーション:強くあること
尊敬するもの:なし。自分こそが至上と信じて疑わない。

敵対要素:デニス
トラウマ:なし

能力:動物憑き
戦闘スタイル:主な武器はナイフ。中でもアパッチ・リボルバーを愛用。ストリートファイトじみた超接近を好む。また、ガントンファを使う超接近戦も得意とする。(銃は衝撃吸収材を仕込んでいるため少しゴツいが気にしていない)不良の喧嘩スタイルで、戦法はトリッキーなものが多い。
弱点:遠距離攻撃。防御が分厚い相手は苦手。
特質:治癒が少し早い。また、気絶しにくい。
バディ:シャン
その他補足事項:ゴロツキのあいだではかなりの有名人。濡れ衣を着せられ政府軍を辞めた叔父からコンバットを仕込まれていた。

ピエロット・エッチェントリコ


名前:Pierotto Eccentrico
年齢:24
身長:172
出身地:不明。
髪の色:青。もとは銀。
目の色:青
肌の色味:色白。やや不健康な生白さ。
性格:気まぐれ。相手をからかうのが好き。陽気でのらりくらりとしているが、時としてひどく辛口。悪意はないが、善意にも若干かける。
モチベーション:なし。
尊敬するもの:なし。

敵対要素:なし。
トラウマ:不明。

能力:先見の才がある。視野も広い。
戦闘スタイル:スタンガンを使った近距離戦。ワイヤー針スタンガンを使うときは中距離戦が可能。命中精度は高く、なぜ銃器を使わないのかとの声もあるが徹底してスタンガンユーザー。
場合によっては火炎瓶や閃光弾、手榴弾を使った援護も行う。
弱点:基礎身体能力が他よりやや劣ること。
特質:占いを若干嗜む。
バディ:ランドルフ
その他補足事項:志願して入隊したが、さして意欲的ではない。

2013年4月26日金曜日

リュシアン・シャノン・ミシュレ


名前:Lucien Shannon Micelet
年齢:21
身長:177
出身地:C-CK137 
髪の色:ストロベリーブロンド
目の色:ヴァイオレット
肌の色味:白
性格:かなり明るく前向きな性格。やたら人懐っこくノリ命。ムードメーカーで人の輪の中心にいる事が多い。多少はで好みであるが遊び人というわけでもない。母親に生き写しの女顔であるため服装によってはしばしば性別を間違われる
モチベーション:班長(兼分隊長)と言うことと、反乱軍本拠地周辺の街の出と言うこともあり高め
尊敬するもの:先代班長、家族、教官

敵対要素:班員に害をなすもの、人身売買
トラウマ:女性扱い(極端なもの)

能力:動物憑き(海豹:シェスパンク)一定の硬度、粘り気を持つ地層の液状化(己の周囲のみ)
戦闘スタイル:組み立て式ブラック・ジャックとライフル併用。ボギー相手と対人用に使い分ける
弱点:仲間への依存、人質。またハッタリを通すのに向かない人種
特質:常人では耐えきれないほどの痛みへの耐性
バディ:昔デニス 現在ヴァスコ
その他補足事項:シャンは元々、母親の愛称。シャノンは彼女の名である

ヒューゴ・コールリッジ

 
名前: Hugo Colerdge
年齢:28
身長:188
出身地:旧【ロシア】周辺
髪の色:黒
目の色:エバーグリーン
肌の色味:白
性格:無表情で言葉少なでありながらその実お茶目で可愛いもの好き。探究心に富み、無類の読書家でもある。語学は堪能、IQはα内最高値。ベテランという事もあって落ち着きはあり、どこか飄々と日々を楽しんでいる
モチベーション:なし
尊敬するもの:

敵対要素:料理(不得手)
トラウマ:とくになし

能力:ハズレ
戦闘スタイル:スナイパー型、一発を無駄にせず的確に仕留める。咄嗟の機転から応用はきくがやや時間を要する。主に銃器一般。愛銃を常に腰から提げる。ボウガンも使用可。体格に恵まれ、持久力は外見相応
弱点:機動力はない
特質:アルコールが効かない
バディ:バーナード
その他補足事項:元はアタリの世界のそれなりに裕福な家庭の次男坊。そのためあちらの世界に通じている

フォルカー・オックス

 
名前:Folker Ochs
年齢:19
身長:179
出身地:旧ドイツ、辺境
髪の色:焦げ茶
目の色:緑
肌の色味:白(心持ち日に焼けている)
性格:ちゃっかりしたしっかりもの、生意気。目上相手といえども容赦無く歯に衣着せぬ物言いをする。班の仲間への敬意は持ち合わせつつも野心家傾向。知的好奇心・向上心ともに旺盛で自らの力で何かをやり遂げる事に誇りを持ち論理性・合理性を重んじる。反面デリカシーに欠け、他人にも厳しいため敵が多い
モチベーション:なし
尊敬するもの:先輩方(時と場合による)

敵対要素:ピエロット、女々しい者
トラウマ:とくになし

能力:動物憑き(鹿:ゲルト)角の伸縮。限度はあるものの硬度を多少変化させることも。自重に逆らって伸ばすことは出来ない
戦闘スタイル:銃器全般を場合・用途・任務に合わせて使い分ける。獲物に拘りはない
弱点:α内でソロプレイ気味。形代に甘い
特質:防護術として槍術を備える。お十八番が一本背負い
バディ:デニス
その他補足事項:実姉と共にアタリの世界から追われてきた。一本背負いは姉譲り。形代研究に並々ならぬ情熱を注ぐ

ケビン・ウィルキンソン


名前:Kevin Wilkinson
年齢:23
身長:160
出身地:ヘビリヤの街
髪の色:金
目の色:ヘーゼル
肌の色味:白(ピンク)
性格:せっかち、吝嗇家。短気で落ち着きがなく、容姿(あだ名は小妖怪)とあいまって実年齢よりしたに見られがち。元来小心者であるが愛想もノリもいい。鍛錬を欠かさないのは生き残りたいがため。
金銭感覚に関しては人より優れている
モチベーション:街の復興養母への恩返しと、目標が多い為高め
尊敬するもの:養母

敵対要素:金欠、人を身長ではかるやつ、ホラー
トラウマ:猛禽類

能力:ハズレ
戦闘スタイル:トンファー、小刀等。一撃一撃の威力は低いものの、相手の懐に飛び込んで素早さを活かした攻撃を連続で繰り出す。陽動を得意とするが索敵には向かない
弱点:リーチ
特質:反射神経が人並外れている
バディ:ニコラス
その他補足事項:ハズレ狩の生き残りであるため、ヘビリヤの街は現在ボギーの巣窟と化している

2013年4月20日土曜日

あの青恋し


 ざざん、ざ。
 枯れ草をなぎたおして潮風が渡る。
 春よりずっと遠くから、海が呼びにきているようだった。夏になったら美女真っ盛り。口にも出せなくて鼻歌で嘯きながら右の人差し指で車のキーを回す。
「…お前、花は」
 あとから追いついてきた連れが肺の底から吐き出すようにつぶやいた。
「麗しい女人に渡せとの事で」
 天から啓示が。
 宙空を指すと無音の衝撃。
 班で一二を争う腕力の持ち主はお情けの一つもかけてくれなかったようで、後から追いついてきた痺れと熱が背を襲う。
「……班長でもこうした」
 連れは珍しくも言い訳がましく、顎先を少しずらした。それから遥か水平線の彼方を見やってゆるやかに呻く。
「なぁ」
「海は広いな大きいな?」
「聞け」
 軽口をぴしゃりと嗜めるように遮られて口を閉ざす。
 なあせめて君は笑ってくれるかい、白鳥のお嬢さん、だなんて哀れっぽくウミネコを見つめてみる。
「何の真似だ、ラン」
ああうん。
 頷いて本日もまたマルボロの先端のみを握りつぶす。
「外れちゃないな」
 俺は誰だろう。
「ランドルフ」
「はーァーい」
 間延びした返答に眉間に目一杯皺を寄せて男はくしゃりと前髪を崩した。あらやだ男前、口に出したら頬でも張られたろうか。
 それで冷めるならいいのに。それで、目が醒めるならいいのに。
「誰の、」
「ヒュー」
 軽く上げたはずの口元がゆがんだのだろうが、ヒューゴはぐっと言葉を飲み込む。
 かつて誰かさんにさんざスケコマシのタラシスマイルと評された声音も、舌に乗せた先からぐずぐずに腐れ落ち形を失った。
「わかってるさ」
 えぐられた分だけ、見ない。呼ぶ声が思い出せるうちは、似ても似つかない笑い声をあげる。
らしくないなぁ、×××××。
 なあこんなにはっきり聞こえるのに、なくなわらうなっておかしな話だ、そうだろ?
 砂浜に千鳥足の足跡一つ二つ蹴って掻き消して、先に戻ってる、と出っ張った肩の骨を叩いて背を向けた。
「もう済ませたから」
 うそぉーつきぃ。
 けらけらけら、声が追っかけてきてよる波に吸い寄せられる。
 ただただ愛おしかった。


「すまんな、ピエ」
 あいつ、手渡されるなら俺よりは絶世の美女の方を選ぶに決まってるだろうから。
 いつぞやシャンが問い詰めて常なら兄貴面したがる奴が不承不承にも返した子供っぽい口実。らしいとは思った、だからこそ背にでも腹にでも一発いれなければ気が済まなかった。
 ぴえろっと。
 無意識にふと幾度も紡がれる声音。視線は海洋を漂い、あの日、掴み損なった指先でも探しているかのようで。
 ふと顔をあげれば白無垢に包まれた瑠璃の花が、波の狭間に小さく揺れていた。


詣、参

「なぁ」
 ピエロットが、唐突に声をかけた。
「もしもの話だ。……もしも、俺がこの班に入らなかったとして、あるいはそもそも反乱軍に加担しなかったとして、こいつに出会わなければさ」
 そう言って、ピエロットは少し息を吐き出して、空を仰いだ。
「ーー出会わなかったとして……その、さ。ランドルフに出会えなかった不幸は、もう二度とランちゃんに巡り会えないって不幸と、どちらがより残酷なんだろうね」
 ごう、と、風が吹いた。
「さぁな。お前の幸不幸は、俺には分からない」
「あはは、賢いお返事」
 空の声で笑って、ピエロットは顔をこちらに向けた。
「なぁ」
 ピエロットはもう一度言った。
「どちらも不幸さ。結局は」
 だけど。
「めぐり逢えて良かった。今日やっと、そう思えたんだ。今更だけど、会えて幸せだったって、そう思ったんだよ」
 らしくもない、センチメンタルな言葉だった。黙って耳を傾けてみたが、しかし彼の話はそれで終わりらしい。
 ランドルフの墓に向かって、ぽん、と、ブーケを投げて、そのまま背を向けて行ってしまった。
「……一言ぐらいかけてやれよ。やっと、会いに来れたんじゃないのか」
 呟いたが、もうピエロットはいない。
 やれやれと放られたブーケを拾い上げて整えて、その途中で一通の手紙が挟んであるのに気がついた。
「……バカなやつ」
 大方、自分の前ではランドルフに話しかけるのが躊躇われただとか、そんなしょうもない見栄か意地だろう。
「封したままじゃ、ランドでも読めっこないのにな」
 ポケットから、ライターを取り出した。手紙の封を切って、墓石の上で点火する。燃えやすい素材を選んでいたらしい、手紙は消し炭すらろくに残さず燃え尽きた。
「お前も、手のかかるバディ持って大変だったな」
 声をかけて、持参したウイスキーのボトルを開けて、墓石に注ぐ。
「上物だ。班のメンツで、お前のために買ってきた。アニアの奴、これが飲めるなら死んで本望だとか不謹慎なこと抜かしてニカに殴られてたぞ」
 そんなたわいない言葉をかけて、空のボトルをしまう。
「ベアさんのところはそろそろ女の子が生まれる。ウーゴさんは相変わらず独り身だ。シャンはアニアに相変わらず振り回されてて、ケイは後輩が増えたから少し真面目になってる。ニカは余計真面目で面白くない。フォルカーはだいぶ班に馴染んで、最近じゃ少し生意気な口も叩くようになった。エンツォは……」
 そこで、思わず一度言葉を切ってしまった。
 ふぅと息をついて、気を変えて話す。
「エンツォは、前よりはマトモになった。お前の名前出しても平気にはなったし、やっと墓参りにも来れるようになった。褒めてやってやれよ」
 知らなかったんだが、と、我知らず言葉が続いた。
「あいつ本当は、お前のことよっぽど好きだったんだな。お前ら、本当にいいバディだったよ」
 ピエロットが自分を失った瞬間を、初めて見た気がしていた。廃人のようになって、ランドルフの名を耳にするたび喉が裂けるほどの叫びをあげた。
 それから随分時間が過ぎたものの、ピエロットは完全にはランドルフの死から立ち直ってはいない。
 おそらく一生の傷なのだろう。
「お前のバディは、俺にとって悪友だ。……お前がいた親友って場所を奪う気はないが、立ち直れるよう手を貸すぐらいは許可してくれよ」
 また一つ風が吹いて、まるでそれがランドルフの返事のように思えた。
「邪魔したな。じゃあ、また」
 簡単に手を振って、自分もランドルフの墓に別れを告げた。

 いつか、ランドルフのことをピエロットと酒の合間に語ってやれるといい。きっと、供養にもなるだろうから。

 柄にもなくそんなことを願って、見上げた空は、ただ青かった。

2013年4月17日水曜日

自己紹介するよ!

第一週目はランドルフ&ピエロットのバディから。
(質問はこちらhttp://blog.fc2.com/baton/answer/18615/から一部改変後借用させていただきました)




Q.1 2人の名前と性別、年齢等は?
ランドルフ(以下R)「ランドルフ・ロックハート」
ピエロット(以下P)「レディのハートをロックオンするの?」
R「惜しいなピエちゃん、このページを覗いた閲覧者様は既に野郎を除いて標的だ。もっとも、女性に標的なんて言い回しは失礼だがな」
P「わぉ歯が浮くぅ」
R「性別は見ての通り色男」
P「やぁんしびれるぅ」
R「で、ピエちゃんと同い年♪」
P「やぁん素敵ぃ☆」(手パチパチ)
R「で、そちらの旦那様のお名前は?」
P「ん? 俺ならピエロット・エッチェントリコだけど。見ての通り一介の野郎で、歳は24、ランちゃんと同い年」
R「つれないところもサバサバしたとこも嫌いじゃないぜ」
P「あら嬉しいわ惚れちゃう☆」

Q2:どういうご関係?
RP「バディ~♪」(両手をつないで上に)

Q3:コンビ歴はどのぐらい?
P「俺覚えてないや」
R「ひぃふぅみぃ……」
P「あなた忘れちゃったのね、薄情な人…(じわぁ」
R「お前が言うか。……えっと、俺が二十の時だから、大体四年前か」
P「なんだ、まだそんなもんか」
R「結構な密度だけどなー」

Q4:なんて呼び合ってる?
P「ランちゃん」
R「ピエロット、ピエちゃん、ピエ、ピエロ」
P「統一感のなさwwww」
R「今更www ま、ピエが付いてたらだいたいお前だからな、ピエ助」
P「ちょwwwそのダサいのだけは認めないwww」

Q5:ちなみにコンビ名とか?
R「あー、ございますー?」
P「スケコマシーズ」
R「不名誉極まりないwww」
P「けど否定要素がないwww じゃこれは? フェミニとゆかいなピエロたち」
R「ごめん被るwww」

Q6:君らって仲良し?
P「まぁ男の許せる限度でラヴァブラァブじゃない? 怪しい意味じゃなくて」
R「ん。もう俺たち離れられないもんねぇ? 任務的な意味でw」
P「やだ薄情www」
R「今更www ま、真面目な話プライベートでも付き合いはあるけどな」
P「二人でナンパ行ったりとか合コン参加したりとかね? あ、でもホモはホント却下。俺女の子の方が好き。百歩譲ってもランちゃんにはつっこみたくない」
R「右に同じー」

Q7:お互いのことどう思ってる?
R「おホモだち以下友人以上」
P「やだホモネタ引きずらないでよ、ガチが否定してるみたいに見えてなんかヤダぁ」
R「ガチはネタに使わんだろ」
P「いやそうとも限らないと思うけど? ほら、うちのガチメンツよくホモネタ自虐ってるしw あれは勘弁ww」
R「あ、でも一応差別しはしてないぞ」
P「そりゃホモに偏見あったら同じチームでやってけないわなww」
R「まぁなww 飯が喉を通らんわなww」

Q8:周りからはどう思われてる?
P「すけこましコンビじゃない? 女の子よく口説いてるし」
R「ナンパタッグって言われてるよなw」
P「まぁ不名誉とは思ってないけどね? 実際俺らナンパにおいていいコンビだよ」
R「お互いツラは悪くねぇほうだし」
P「俺は並だけどトーク術あるしね。ランちゃんがキラキラ惹きつけてくれた女の子と上手に間をつないであわよくばって感じ? またよろしく頼むよ旦那☆」
R「お主も悪よのぉ」

Q9:性格、似てます?
P「似てない」
R「あら意外」
P「あらそう?」
R「前述のとおり俺ら麗しい女性には目が無いしな」
P「好みは確かに似てるよ。でも性格は似てないと思うなぁ」
R「例えて言うなら?」
P「ランちゃんはフェミニスト、俺はヤりたがり。きゃは」
R「確かにそこに関しては異論はございませんね」
P「だろ? って、ちょ、手ぇパキポキさせるのやめてww」
R「え? だってお前染色体XYだろ? 遠慮なしだよな?」
P「次の質問ー!(あせあせ」

Q10:互いになにか影響を与えたり受けたりしてる?
P「思いつかないなぁ」
R「わり、俺もパス」
P「あ、でも強いて言うなら部屋にウイスキー備蓄するようになったかな。こいつが帰ってきて飲みたがること多いから。女の子の前じゃ酔えないとかで家で飲みたがるんだよ」
R「宅飲み派でサーセンwww」
P「いえいえwww 反省の色ねぇしwww」
R「CDの貸し借りはするけどなぁ」
P「あー…ジャズのやつ?けどランちゃん、借りる割には全然話通じないよね。作業用BGM程度に借りてるんだと思ってるけど」
R「ニッチな話がお前とできるほどわかってるとも思わないしな。予備知識の問題で」
P「それもそうだけどさ。なんなら今度コンサートでも連れて行こうか?」
R「美女付き?」
P「プレイヤーがすっげぇ美女」
R「乗った。なんなら買った」
P「お前のそういうとこ好きよランちゃん」

Q11:二人のあいだの秘密とかないよね?
R「いやむしろ二桁超えてる」
P「ん、でもそれランちゃんが訊いてこないだけでしょ? 訊かれたことにはちゃんと答えてるよー?」
R「まともな返事じゃないけどなー」
P「何ソレ失礼しちゃう。じゃ逆に訊くけど、ランちゃん俺に隠し事とかってあるの?」
R「ない方が気持ち悪いだろ?」
P「え、むしろ不快」
R「そういうとこだけは理解できんわ」
P「なんかね。でもランちゃんってわかりやすいから、バレないようにしてても大体はわかっちゃうよ」
R「いい性格じゃないの」
P「そうだね、女性に信頼されるポイントだよね」

Q12:一日でどれくらい一緒にいる?
P「そうだなぁ…まぁ大体一緒だよ。部屋も同室だし、任務もだいたい一緒だし、女口説きに行くときもだいたいペアだし」
R「α組とβ組で別れた時ぐらいだな」
P「それもなかなかないけどね」
R「あと演習?」
P「そのぐらいだね。ランちゃんよく平気だね? こんな可愛げない野郎と二人きりだなんて」
R「お前さんずぶっといからねぇ」
P「それは男のイチモツの話? 俺サイズ平均だよ?」
R「はい次! はい次!!」

Q13:言葉なしでどれくらコミュニケーションとれる?
P「んー……ビミョ」
R「勝率六割」
P「おー、高い高い」
R「シャンとニコとならもっといける気はしてるけどなー」
P「ランちゃんあの二人との付き合い長いからねぇ」
R「そういうお前もデニ坊とならいけるんじゃない?」
P「えー、そうでもないよ。あ、でも日常のやり取りで「あれとって」「おう」ってのは通じるかな」
R「まさに阿吽」
P「ランちゃんも早く俺のこと理解してね☆」
R「舐めるなよハニー(イケボ」
P「えぇ…だってお兄さんの、少し苦いんだもの…それに、熱くておっきぃ…(裏声)……ごめんランちゃん、俺が悪かったから青筋立てて拳握らないで」

Q14:二人揃えば?
P「ナンパじゃない?」
R「急遽合コン祭り大開催(・∀・)人(・∀・)」
P「実際いつもそうだしね」
R「で、こっちは勝率七割」
P「オプションでデニスとかフォルカーとかヴァスコとか連れてるともう少し変わるんだけどね。でもあいつら女で苦労してないから(´・ω・`)」
R「セッティングはピエロがだいたい担当してるかなぁ」
P「だね」
R「で、最初に声かけるのが俺の役」
P「で、それをうまく店まで誘導するトークを俺がつないでるっていうのが必勝パターンだね。ランちゃんが声かけたらだいたいうまくいく」
R「エスコートはフェミニストの十八番ですのでww」
P「ガチwwwすごい信頼してるww」
R「お持ち帰りはお好みで。泣かせたらハッ倒すけどな☆」
P「やだぁランちゃん素敵ィ☆」

Q15:現在の仲良し度は?
R「上記参照」
P「ぶっちゃけそういうの興味ない」
R「はい次はい次」
P「余談だけどランちゃんってこの手の話題嫌がるよね」
R「ほんとに余談だな」

Q16:信頼度は?
P「軽い話だと、ナンパの腕にかけては90%ぐらい信用してる。ガチの方はそこそこって感じ?」
R「欠かしたら戦力的には痛手だなぁと。残りは同じ。生命力に関しては折り紙つき。こいつ抜け目ねぇし」
P「あらやだ、存外ドライなのねお兄様」
R「人のこと言えます? 旦那様」
P「んー、っていうか…俺結構自分ドライだと思ってて、反面でランちゃんって結構上に厚い人間だと思ってたからさ。意外と俺と同じようにドライなこと言うからなんかへぇ…って感じ。うまく言えないけどさ」
R「……下手にそういうの押し付けられても暑苦しいだろ、お前」
P「悪い気はしないけど、答える確証もないからね。もう面倒だし、バディ相当分ぐらいには信頼してるってことでいいんじゃない?」
R「ああ、じゃあそれで」

Q17:もともとの相性は?
P「人並みじゃないかな。特別良くも悪くもないっていうか。四年も一緒にいるうちに、じわじわ%上がってきたような、そんな感じ?」
R「バディとしては、長いコンビだしな」
P「ねー。多分もともとはそこそこ、さして良くもなく悪くもなく…だけど一緒にいるうちに結構大事な人になっていったから、縁って面白いよね」
R「ほかのメンツ見てもピエと程うまくやれたとは思えないけどな」
P「そうかな? ランちゃんいい人だから、多分結局はうまくいったと思うけどね?」
R「なんだかんだでピエちゃん協調性も順応性もございますから」
P「あらそう? 褒めても何も出ないよ」

Q18:今旬ラストの質問です。お互いのこと、何%ぐらいわかってる?
R「さて」
P「96.8%ぐらいはわかってるつもり」
R「ピエほどの目はない。半分もわかりゃいいぐらいか」
P「俺そんなに難易度高いかな?」
R「わりかし」
P「ふぅん……まぁ、ランちゃんが結構イージーだからね。余計いろいろ読み取りやすいのかも。――じゃ訊くけど、俺のことどのぐらい理解できたらいいと思う?」
R「班の中で二番目ぐらいの理解者? 理想は」
P「へぇ、二番手なの」
R「とても敵いそうにないお方が一人いらっしゃいますので」
P「あー、デニっさんですか」
P「そういうこと」
R「ランちゃんにしかわかんないことってのもあるのにねぇ。でもありがと、そう言ってもらえて嬉しいわ」


P「というわけで今旬はここまでー」
R「長々と……うわ、ほんとに長ぇww お付き合いしてくださってありがとうございました」
P「まった来旬~(ヾ( ・ω・)」
R「しゅーん(・ω・ )ノ゚)」